Ruby 1.9.1 がリリースされたけど・・・

たいへんお待たせしました。Ruby 1.9.1 が、ついにリリースされました (リリースについてのアナウンス:[ruby-list:45836])。 本リリースは、Ruby 1.9系統の、初めての公式な安定版のリリースとなります。

Ruby 1.9Rubyの新しい系統です。近代的に、高速に、文法も明確に、多言語化され、多くの改善がなされました。Ruby 1.8系統は2003年以来利用され、多くの素晴らしい製品を生み出しました。本日、1.9の歴史が始まります。
 ――[ruby-list:45836]より引用

Ruby 1.9.1 リリース!

ついにリリースされました。まずは関係者のみなさん、おめでとうございます&お疲れさまでした。


でもなー、1.8 系からの変更点を説明する公式ドキュメントがこれだけってのはどうなのよ。

たとえばさ:

* language core

    * New syntax and semantics
          o Block arguments are always local
          o New semantics for block arguments
          o defined? and local variables
          o Parser expects that your source code has only valid byte
            sequence in some character encoding.  Use magic comments
            to tell the parser which encoding you use.
          o New semantics for constant definition in instance_eval
            or in module_eval.

こんなのでどれだけの人が理解できるというのだろう。ワシは 1 番目と 4 番目は分かったけど、2・3・5 番目はこれだけじゃさっぱりわからん。わからんだらけだから、使うのは躊躇するよね。

最近は「今や Ruby もドキュメントが揃っている」と主張する人が多いけど、正直こんな状態でも同じことを言うつもりなんだろうか。そんな人は Python 3.0 のドキュメントを一度でいいから見てほしい。まあ Python と比べるのは酷だとは思うけど、せめて Ruby のドキュメント周りはまだまだということを認めるぐらいはしていいんじゃない?


 



・・・あー、なんか、どっかから声が聞こえる・・・物陰からコソコソ言ってるやつらの声が・・・


 



『だったらおまえがやれ』


 


 


・・・あーそうだね、言い出しっぺの法則ってやつだね。問題提起したやつがバカを見るという法則だね。


やりますやります、誰もやんないんならやりましょうや。1.9 の新機能ろくに知らないワシでよければ、やらせてもらいますよっと。
まあ 1.9 を勉強するちょうどいい機会だわな。