「Cプログラミング診断室」ならぬ「テストプログラミング診断所」が欲しい

名著『Cプログラミング診断室』ではヘタクソなコードを著者の手できれいなコードに書き直していたけど、それと同じことをテストコードでもやってくれないだろうか。
あるいは、るびまでやっていた『Ruby コード添削道場』のテストコード版。「あなたのテストコードを添削します」っていうの。企画として面白いと思うけど、どうっすかね?

コードを書く実力を身につけるためには、よいコードをたくさん読めだとか写経をしろとか昔から言われているけど、同じようにテストを書く実力を身につけるにも、よいテストコードをたくさん読んだり写経したりする必要があるんじゃないか。まあテストコードを読むだけなら既存のオープンソースソフトウェアを見ればいいんだろうけど、テストコードが参考になるオープンソースソフトウェアは何かと言われると、わかんない。たとえば Ruby のコードを読むのは参考になっても、テストコードは参考にならない可能性が高い(RubySpecなら参考になるかも)。

でもでも、既存のテストコードを読んで勉強するのもいいけど、やっぱり自分が書いたテストコードをうまい人に添削してもらうのがいちばんだよな。ぜひ、るびまで『テストコード添削道場』を・・・