るびま0030号

Sapporo での自分の発表がサマリになって載ってたんだけど、なんというか、抜けはないのに多すぎるところもなく、まさに「過不足なし」という言葉がぴったりな、完璧なまとめだった。発表者から見て文句つけるところがない。これ書いた人はきっと優秀。お疲れさまでした。

ところでまた記事が少なくなってきましたね。


追記:言い訳になるけど、上の文は記事が少ないことを揶揄する意図ではなく、「記事が少なくなってきましたね。前みたいにまた書いちゃっていいですか?」という意図でした (「前みたい」というのは、一時期るびまの記事が極端に減少したことがあって、そのときに記事を連投させてもらったことを指しています)。ただ軽率な書き方だったので、不愉快に感じた方がいたら申し訳ありませんでした。

RSpec のすごいところ

(注: 以下の内容は、RSpec ユーザの間で広まっていることでもなく、もちろん RSpec 開発チームの公式な見解でもなく、あくまでワシの個人的な見解です。)


RSpec のすごいところは、コードに対してではなく仕様に対してテストを書くことを明確にしたことだと思う。何を今さらと言われそうだけど、今さらになってようやく気づいたニワトリ頭ですまんかった。

ワシも最初は、「assert_equal(expected, actual)」のかわりに「actual.should == expected」と書くかっこよさに目を奪われて、テストコードを自然言語に近い形で記述するのが RSpec のすごいところだと勘違いしてたし、それが「TDD (Test Driven Development)」から「BDD (Behaviour Driven Development)」へという新しい潮流だと勘違いしてた。

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